会長あいさつ

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木村 太郎

 弘前剣道連盟会長として一言ご挨拶を申し上げます。
 近年、中学校の体育教科において、剣道・柔道、「武道」が必修化されましたことは、大変嬉しいことであり、人間形成を創りあげる上で、今後子供達に大きな影響を及ぼすものと期待されています。また日本特有の武道としての、伝統文化を継承するうえで大切なことだと思います。
 
 特に剣道は、単なるスポーツとしてのみならず、「相手との間合い」「打突姿勢態度」「一足一刀の間」などが要求されます。このことから、稽古を重ねることにより、不動心がうまれ、さらには、真剣による立会いが原点である剣道は、相手を敬い、礼の心、礼の作法、忍耐と精神の強さが自然に身に付けることができます。
 このことは、社会人として「努力すること」「何事にも冷静に判断する力」を養う大きな要因に繋がってくるものだと思います。
 
 現在、少子化により、小中学生剣道人口の減少が続いています。
 今後、各道場における指導力の向上、保護者の皆様や地域関係者の方々に安心感、信頼感を与えることで、剣道人口の増加へと、努めてまいりたいと思っています。
 また、本年3月、第25回全国高等学校学校剣道大会において、我が弘前市、東奥義塾高校女子が団体優勝いたしました。
 
 この優勝をはずみとし、この弘前市の地で、剣の道を表す人達の仲間意識を高め、組織拡大につとめてまいります。
 
 今後とも、弘前剣道連盟への、ご意見・ご指導をお願いし、ご挨拶とさせていただきます。